5月に熱中症は早いと思われるかもしれませんが、昨年は全国で4500人程の方が救急搬送されています。また、今年は新型コロナ感染防止策としてマスク着用が推奨される中、マスク着用時は体内に熱がこもりやすくなり、マスク内の湿度も上がることで喉の渇きに気付きにくくなる傾向にあります。また、人前でマスクを外し水分補給するのをためらったり更には外出自粛によって運動などで汗をかく機会が少なく暑さに体が慣れていないためより一層熱中症に注意が必要です。
熱中症は新型コロナウイルスと違い、確実に予防することができます。医療崩壊を防ぐためにも一人ひとりが救急車で運ばれないように予防を心掛けましょう。
いつもの夏とは違って、マスクをしている時は普段よりも熱中症の危険性が一段上がっています。
今から迎える夏を元気で過ごしたいですね♪